96/7/13 編笠・権現岳登山ツーリング  戻る

川崎→相模湖→甲府→小淵沢→編笠・権現岳登山→R20→川崎
 4:22川崎市宮前区発。いい日、八ヶ岳へ向かう。
 R246→R16→R20。ひたすらR20を走る。甲府を越えると、随分と遠方へ来た感がある。小淵沢から、八ヶ岳へ。棒道→観音平8:16着。3h54m。166km。棒道を通ると八ヶ岳有料道路を無料で通過できるようだ。でも原付は30円だった・・・。最後は、かなりの急坂を登る。カブには辛い。

 8:27歩き始める。天気は良い。ちょっと雲がある。編笠岳頂上直下の登りは、かなりきつい。10:50編笠山頂上着。2523.7メートル。見事な見晴らし。すばらしい。特に八ヶ岳の赤岳方面は凄い光景だ。これから登る権現岳も屹立している。2時間で登れるか心配になるほどだ。赤岳は本当に赤い。見事な山容をしていて、惚れ惚れする。

青年小屋

青年小屋へ、大きな石の道を下っていく。天気はピーカン。北アルプスが綺麗に連なっている。今日は絶好な天気だ。空は青いし。
 12:20権現岳着。意外と速かった。権現岳頂上は切り立った岩だ。
権現岳付近より阿弥陀岳・赤岳

清里方面から見る感じとは違うな。夫婦の登山者の写真を撮る。ここはなかなか写真にいい場所がないな。東の景色は今一かな。北斜面の下方の草地?にカモシカが2頭いる。2頭とは珍しい気がする。子どもという感じではなく、親2頭とういう感じだ。

 12:55発。13:45青年小屋着。巻道を観音平へ。下りは足が辛いな。一気に行こうと思ったが休憩を入れる。15:15カブ着。延命水で顔を洗い水を飲む。極楽!。水筒に汲んでくる。

 15:26帰途につく。暑い!暑すぎる!。甲府盆地は炎熱地獄だ。カブのエンジンも辛そうだ。余裕を持っていてよかった。これは身体に悪いぞ。昼間はあまり走らないようにせねばな。土曜の夕方ということもあり、上りは渋滞。すり抜けせざるをえない。カブで助かった。途中渋滞の間を横断してきたおばさんを轢きそうになる。危険、危険。一般道は危険が一杯だ。相模湖からずうっと、うんざりするほどの渋滞。
19:39帰宅。4h13m。腕と首の裏が日焼けして痛い。
 走行331km


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