| 8/20 川崎→韮崎→野辺山→東部町→長野→燕温泉→笹が峰キャンプ場
川崎市宮前区4:04発。夏の薄着スタイルなので、寒かった。バイクは、着る物が重要。冬は着込めば済むが、夏場は難しい。R246→R16→R20。今日は移動するだけ。空いていそうな八ヶ岳の東側を北上する。韮崎→R141→野辺山。野辺山辺りは八ヶ岳が素晴らしい。ひたすら飛ばす。流れる風景が心地よい。かなり寒い。このためか、若干風邪気味。 カブのツーリングというと、のんびりツーリングと思う人が多いが、とんでもない。エンジンをブン回すカットビツーリングだ。のんびり走りたいなら、大排気量車で、エンジン回さず走る方が、よほどのんびりしている。 小海8:00→R142→東部町よりR18に入る9:00。R18に出てからは、車がかなり多く、渋滞気味。すり抜けを多用する。長野を過ぎるまでは、かなりの混雑。天気は良く、それなりに暑かった。R18豊野付近はは大雨の被害復旧工事による片側通行で、かなりの渋滞になっている。カブですり抜け。新潟県に入る。燕温泉に11:45に着いてしまった。早い時間に出たとは言っても、昼前に着くとは・・・。川崎→燕温泉315kmを7h40mで走った。平均41km/hだ。駐車場の外れのわずかなスペースに駐輪。カブは存在感が小さいのでこういうことができるのだ。威圧感がないのがいい。歩いて12分と書いてある川原湯に林道を歩いて行く。沢沿いにある湯船だ。混浴、無料。白濁した硫黄泉。ぬるめ。5、6人入浴中。混んでいる。女性の方もいる。白い湯なので女性も入り易いのだろうか。ただし、脱衣場はあって無いようなもの。着替えている所を見られるのは男でも抵抗がある。その後徐々に空いて、湯船を大胆に使ってくつろぐ。気分も一気にふやける。昼からいい温泉に入るのは、この上ない幸せである。何しろ今日の移動は終わったようなものだ。はるばる来て良かったと思う。もっと遠いものだと思っていた。小さな娘さんを連れた女性とその母親と世間話。混浴女性率75%、記録更新(^^;)。アブの幼虫が元気に泳いでいる。最初にいたおじさんが「勘の虫の薬になる」と孫太郎虫と勘違いしている。その図を想像しただけでも怖い。誰もいなくなったので、独り占めして、思いっきり長湯した。「黄金湯」もチェック。こちらの方が一般向けか。旅館に泊まって、夜、星を眺めながら入るというのがいいだろう。ここの湯は川原の湯より透明である。 ![]() 関温泉へ下る。ここはスキーペンションばかり。そこから赤倉を通って、スキー土産屋見たいな所で買い出し。ビジターセンターの看板があるので行ってみる。イモリ池の横にある。かわいいモモンガの剥製があって、思ったより大きくて驚いた。笹が峰のキャンプ場へ向かう。慣れればカブの登りもまた楽しい。 13:44笹が峰キャンプ場着。道はここまでで、西へ向かう林道はやはり災害で10月末まで通行止めになっている。キャンプ場は400円。キャンプ場のあるべき値段だ。こうでなきゃ。2泊分支払う。かなり広いキャンプ場で気持ちがいい。連泊のオートキャンパーが多いようだ。なんかのんびりしていていい。高原のキャンプ場はいいな。テントを張り、昼食して、昼寝する。すっと眠れた。目覚めて、キャンプ場を散歩する。近くに沢が流れていた。キャンプ場は広すぎて、全部を回る気にはならない。何となく風邪のひきはじめのようで、今日はビールは控え、風邪薬を飲んで寝る。シュラフは夏用だったが、ちょっと寒かった。 深夜、見事な天の川が見える。銀河の中にいることを、しみじみと感じる。 本日走行340km。
8/21 火打山・妙高山登山
![]() ここにもテントが張ることができる。ここで1泊するのもよさそうだ。下界からは想像も出来ないな風景だ。天気は晴れだが、すでに雲が上がってきている。池が沢山あり変化があってよい。火打近辺には雷鳥がいるらしいが、天気が良すぎたのか見ることはできなかった。 まだ、先だと思ったら、ひょいと頂上に出た。7:43火打山頂上。頂上が風があり寒いので着込む。霞んでしまって、日本海は見えない。見通しが利かないのが残念である。焼山は見事な形をしている。噴煙口から煙をゴウゴウと勢いよく吐いている。ここから見ると雨飾山は、低く目立たない山である。妙高山は結構遠い。急な角度で、そびえ立っている。遠い山と思っていたが、何とかなってしまうものだな。 ![]() 8:06発→9:33黒沢池ヒュッテ。黒沢湿原はなんとも広々としている。山上には、こんな所が隠れているのだな。このヒュッテは八角形というかドーム型の形をしている。日蔭で休む。気温が高くなり、きつくなってきた。風邪のせいか、かなり疲れたので、非常食用のチョコボールを食べる。「銀のエンジェル」が当たる。思わず笑ってしまった。ここから登りになる。しかし、ちょっと登ったら、再度下るのだ。その向こうに妙高がそびえ立っている。・・・。随分と急で高さもある。気を取り直して、のろのろ登る。結構辛い物がある。暑くてキツイ。雪渓の残る沢で休憩。さすがに水は切れるように冷たい。水を被って体温を下げる。飽きたらず、沢に頭を突っ込む。極楽だ。急登を登って11:49妙高山北峰着。 大きな岩が沢山ある頂上だ。近くに南峰があり、ここに祠もあり標高もこちらの方が高い。下界は雲に覆われてしまっている。南側は雷雲も出ている。西の方向はよく見える。火打山や北アルプスを眺めながら、休憩する。ここからは戻るだけだ。この時間になると人も少ない。12:35下山開始。下りの方が足には辛い。再度、沢で頭を冷やす。雪渓上のルートを通ろうとするが、なんとなくり危険な感じがした。軽く左足を出したら、見事に靴の形に穴が開いた。良かった、もう少し体重を掛けていたら身体ごと落ちていただろう。沢まで結構高さはあるし、あの冷たさの水にズブ濡れは大変だからな。13:45黒沢池ヒュッテ。昨晩、笹が峰にキャンプしていた女性がここにテントを張っていた。黒沢湿原を通過して富士見平へ。黒沢湿原は本当に気持ちいい。山上湿原は見晴らしがいいのが気持ちいい。後はひたすら下りだ。この時間このコースを取る人はいない。なんか急に静かな山になった。15:00富士見平分岐。 16:32笹が峰キャンプ場着。さすがに12時間を超えるとしんどいな。いい汗かいたぜ。テントまで歩いて帰ってこられるのはいいな。小さいながらも我が家に帰ってきた感じがする。冷えたビールで乾杯!。最高である。メインイベントが終わったので随分と楽になった。汗を沢山かいたので風呂に入りたいが、今回はしかたあるまい。明日は、黒姫山を登ろう思う。駐車場に秋田ナンバーのジェベルがあるのに気付く。それっぽいキャンパーに声を掛ける。やはり彼だった。他にライダーがいたとは思わなかったそうだ。そりゃそうだ。駐車場の隅に止まってるカブが遠くから来ているとは思わんだろう。この夏休みはここで過ごしているそうだ。結構ここが気に入っているようだ。個人的には、ちょっと奥まっているので移動等が大変だと思うが・・・。昨日は蓮華温泉へ行き、帰りは北回りで高速を使ったそうだ。今日は宇奈月からトロッコ電車で温泉に入りにいったそうだ。9月に都合で退社して、放浪ライダーになるそうだ・・・。こういう人と良く巡り会う。結構話し込んだ。秋田に住んでいると、信州はあこがれの地なのだそうだ。いろいろと情報交換をする。今回のような、おまけツーリングが逆に楽しくていいな。突然雨が降ってきて、話はそのままになってしまった。その後、思い出したように緩い雨が降る。疲れてはいるのだが、疲れすぎていて眠れない。
8/22 黒姫山登山→山田温泉→尻焼温泉→川原湯温泉→四万温泉→川崎
牟礼村を通って、R18に。片側通行は渋滞。小布施駅方向へ曲がる。標識がなく道が分かりづらい。ずぶ濡れで、しかも泥汚れが凄かったズボンも、走っているうちに乾く。山田温泉に向かう。公衆浴場は、目立つ所にあったのだな。12:18山田温泉着。300円で入湯。中は木造りのいい感じだ。木の湯船。お湯は透明で熱め。出口近くにはぬるい上がり湯がある。奥に洗い場が4つある。水道はなくて、樋を板で塞いであるので、その板を外す事によりお湯が使える。打たせ湯が2つる。ここには今風のシャワーの蛇口があったが、ひねってもお湯が出なかった。山登り2日分の汗はすっきり流せた。随分とすっきりした。大湯の前にはちょっとした公園というか広場があって、そこのベンチで休む。幸せだな。近くに組合員専用の風呂小屋がある。 ![]() 公衆電話で天気予報を聞く。13:00発。山田牧場へぐいぐいと登って行く。結構な登りだ。ここも雲が多く、見晴らしは効かない。北アルプスが見えないのが残念だ。笠が岳より先は、まだ未舗装路だった。結構荒れた道だ。長さは3kmくらいか。車は多い。志賀草津道路を草津方面へ走る。無料開放されたことを確かめよう。車はかなり走っている。やはり車に着いて走ることになる。まあ、カブなので着いていくのも大変なのだ。登りで標高が高く、エンジン吹けないし。ガスに囲まれてしまい。残念だ。途中、少し前に雨が降った所を通る。雨に降られない事を願う。白根山あたりはかなりの人出だ。天気悪いので休憩はしなかった。草津方面へ進むと、のろのろと車の後に着いて走ることになる。地図を見ないで走ったので、草津からR145へに下りてしまったが、全然気付かなかった。長野原で尻焼温泉の交差点先のGSで給油して、ちょっと戻って尻焼温泉へ。野反湖には行ったことはあるが、この温泉は行ったことがなかった。気持ちよく飛ばしていたら、ネズミ捕りやっているのに気付き、ブレーキ。危ない危ない、いくらカブとはいえ、40km制限を70kmでは大変だ。15:15尻焼温泉着。やはり、川遊び場となっている。上の道から眺める。一個所、川の横に湯船が作ってあり、そこで湯治しているようだ。水着を着た人がほとんどだ。川と行ってもそんなに流れている訳ではない。 来た道をR145に戻って、川原湯温泉へ向かう。ここは国道沿いだから楽である。一旦温泉街を奥まではいる。こんなにたくさん旅館があるとは知らなかった。道沿いからでは分からないのだ。公園にある無料の露天風呂に入る。熱めで効くな。いい温泉だ。高いところにある、木々に囲まれた温泉だ。丁度休憩したいところだったので助かった。この後のコースを考える。この辺りは場所が良くない。このまま抜けると、関東平野縦断コースになってしまうのだ。何処かで時間を潰して、夜間東京を抜けることにする。16:14発。四万温泉に向かう。かなり奥まった所にあるのだな。17:00四万温泉着。と、雨がポツポツ降ってきた。温泉の入口にベンチのある東屋があったので雨宿りがてらの休憩をする。真っ暗になって、猛烈な降りになる。跳ねた水しぶきで屋根の下も結構濡れる状態になった。東屋の中にも浸水してきた。温泉に入ろ気だったが、なんかそんな気もなくなってしまった。 雨が止んだので20:50四万温泉出発。路面には水が大量に溜まった上に、蒸気というか霧のような物が漂っている。R145に出る前に路面は乾いてしまう。雨が降ったの範囲は狭かったようだ。あんなに降ったのに・・・。渋川に出てR17へ。前橋からR50に入り、R17熊谷。途中、トレーラーと軽自動車?の事故直後で足止めをくらう。トレーラーは転倒していた。軽はペシャンコになっている。あとはR17バイパスをひたすら走り、環状7号線からR246を通って、翌1:00川崎着。今日は笹が峰から黒姫登ってそのまま帰って来たのだな。今回は、丸一日は山に登っていたのだから、山登り無しならば、1泊で行けるようだ。山登りメインだが、最近はこういうおまけツーリングの方が面白いな。
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