95/10/17〜19 尾瀬ツーリング  戻る

川崎→R17→大間々→黒保根→赤城東麓→R401→大清水・尾瀬(往復)

 10/17
 今回は尾瀬でのんびりする予定。今日の予定は尾瀬沼までなので、時間には余裕がある。天気は3日間ぐらいは、いいようだ。
 4:30川崎市宮前区発。環7から、17号バイパスへ。環7は空いている。だいぶ暖かいので助かる。カブで全開走行を強いられる箇所もたくさんある。その状態で、じわじわトラックに迫られるのは気持ちのよいものではない。新田から大間々へ北上する。R122黒保根より、赤城東麓の道に入る。薗原湖近くでR401に合流し、大清水へ向かう。大清水近辺の紅葉は見事だ。紅葉のトンネルだ。9:22大清水の駐車場着。走行193km

 9:46歩き始める。林道歩きは、暑いくらいだ。真っ直ぐに行かずに、林道を遠回りする。こちらの方が景色が良い。ちょこちょこ立ち止まって、景色を眺めながら行く。尾瀬沼が見えるてくると、幸せな気分になる。12:45長蔵小屋着。今日の予定はここまで。キャンプ代を払い、ついでにビールを買う。明るい内に飲むビールは最高だ。特に、こういう所で飲むのは。天気も良いし。
尾瀬沼付近は、紅葉するものがないのか、それほど美しいという感じではない。テントを張って、今日の仕事は終わり。あとは、3日間ごろごろするだけ。テントの横で鹿が鳴く。静かな森に響いて、もの悲しい。フライを外したテントに横になって、梢の先の青い空を流れる雲を眺める。酔いも回って、幸せな気分。そのうち1時間ほど眠ってしまった。
のそのそと散歩がてら、小淵沢田代まで行く。山上の小さな湿原だ。誰ともすれ違わない。誰もいない。静かだ。日光方面の山が見える。大江湿原に下りる。夕暮れで、いい雰囲気だ。日帰り客がたくさん、沼山峠へと歩いていく。日が暮れるまで、大江湿原で過ごす。
夜は漆黒の闇。フクロウの鳴声が響く。


 10/18
 良く眠った。夜は長く、十分な睡眠が取れた。予想していたより暖かいようで、寒さは感じなかった。6:25歩き出す。誰もいない静かな尾瀬を楽しもう。
尾瀬沼の南岸を通って尾瀬ヶ原へ。木道の上は霜が降りていて滑る。尾瀬沼にたくさんのカモがいる。ミサゴが沼の上空を旋回している。皿伏山への道と思われる分岐があったが、案内板がないのでパス。人とは出会わない。静かだ。
沼尻から見晴へ。この道は、ぼちぼち人とすれ違う。草紅葉の時期には遅いのか、枯れ野のようだ。木々の紅葉もそれほど綺麗ではない。ただ、広い空と湿原が素晴らしい。見晴らしの山小屋は冬眠支度で急がしそうだ。天気は、良すぎるほどの秋晴れ。至仏山までよく見える。尾瀬ヶ原は広いなぁ。

立ち止まり、立ち止まり、のんびり歩く。竜宮小屋近くの池塘のヒツジ草の紅葉が綺麗だ。竜宮小屋から富士見峠に登る。想像以上に人とすれ違う。富士見峠からすこし、林道歩きになる。とろとろと歩いて、朝通った、案内板のない分岐に出た。15:30テントに戻る。
ビールを買い込む。酔っぱらって、日没まで近くを散策して過ごす。

 10/19
 天気予報では、関東は夕方に雨が降るそうなので、早めに出ることにする。テントは結露でビショビショだ。朝の気温5.5℃。8:00出発。峠に向っている途中、振り返った尾瀬沼と燧岳が素晴らしい。三平峠を超えて、林道の方の道を歩く。ハイキング気分で来ている人が、あえいでいる。10:09大清水着。今回は雪が降るかも知れないと思ったのだが、暑いくらいの陽気だ。
 10:35大清水出発。早速、老神温泉『若の湯(薬師の湯)』に寄る。\300-。誰もいないので、独り占め。いい湯だ。風呂がこんなにすっきり出来るものとは思わなかった。なんか、身体全体が軽くなったような、突っ張っていた皮膚が一皮剥けたような感じだ。
下界に降りるにつれ、気温もぽかぽかとして眠くなる。ひたすら往路を戻る。大間々辺りの道が判り辛い。ちょっと迷う。関東平野の縦断はいつも辛いのだ。平地の町中の道を延々と走らねばならない。なんとかR17バイパスに出て、一路東京へ。さすがに都内は車が多い。環7を使って、16:00帰宅。雨には降られなかった。走行193km


総走行386km 燃費55km/l程度 テント代800円 風呂代300円

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