裏庭観察記 事件簿98


07/06/01
●ヒメジャノメがいた。(画像1)
●ムシヒキアブの一種が交尾していた。(画像2)
●産卵管の長いオナガコバチの一種?がいた。初確認。(画像3)
●ハチの一種がいた。ツヤアリバチのオスっぽい気もする。(画像4)
●メバエの一種が、庭に登場。(画像5)
●ミイロツメボソクモバチに産卵されたヨダンハエトリは、動けなくなった。
 

 

07/06/02
●チャイロチョッキリは、ポロリと落下して消えてしまう。(画像1)
●5/26と同じ種と思われる、ドロバチの一種がイモムシの狩っていた。(画像2)
●ミイロツメボソクモバチ2匹が、同時に獲物を運んでいた。獲物は、どちらもヨダンハエトリメス。一方は、竹竿に溜まった堆積物内、もう一方は、木材の小さな孔に獲物を運び込んだ。狩ったあとに、巣穴を見つけているようだ。(画像3,4)
 
 
<南西1500m地点>
●ナミツチスガリが、地表を探査するように飛んでいた。ときおり、地面の土を軽く削ったりしている。どうやら巣穴を掘る場所を探しているようだ。その内、気に入った場所で、巣穴を掘り出した。(画像5) しばらく掘ったものの、ここは放棄してしまい、姿も消えてしまった。しばらく後、別の場所を掘り出して、地面の中へと入ってしまった。

07/06/03
●セイボウの一種がいた。5mm程度。(画像1)
●キイロテントウが、交尾していた。(画像2)
●地面に、ガガンボの一種?の蛹殻が飛び出していた。(画像3)
●サトキマダラヒカゲがバタついていると思ったら、スズメバチに襲われていた。その場では、コガタスズメバチかと思ったが、画像を見るとモンスズメバチのようだ。モンスズメバチは初確認。(画像4)
●トックリバチがいた。(画像5)
●ミイロツメボソクモバチ幼虫は、獲物をほぼ食べ尽くし、クモの脚を食べていた。幼虫には、大きなアゴがある。(画像6)
  
  
<南西1500m地点>
●地面に、ニホンミツバチオスがいた。(画像7)
●昨日掘り始めた、ナミツチスガリの巣。既に、コハナバチ類?を運んでいた。向かい合わせに抱き、アゴで触覚を掴んでいる。ホバリング気味に飛んできて、巣に飛び込む。(画像8,9)

 

07/06/04
●キマダラハナバチの一種が、アゴで葉にぶら下がっていた。(画像1)

07/06/06
※きまぐれ写真館、更新しました。
<南西1500m地点>
●ナミツチスガリを待つ間に、付近で巣を4個みつけた。計5個となる。うち3個では、コハナバチを運んでいるのを確認したが、残り2つは、巣から出る頻度が違うし、とても神経質。何が違うのかと観察すると、小さなゾウムシを運んできた。同じように見えたが、別種のツチスガリであった。良く見れば、面構えが違っている。ゾウムシの前翅の間に、針を刺されたような跡がある。[→ヒメツチスガリ?](画像1,2,3)
●ジガバチがイモムシを運んでいた。はじめ2階建ての壁を登っていた。結局、建物を迂回したが、建物を乗り越えて行くつもりだったようだ。(画像4)
●ヤマトトゲアナバチがハエを運んでいた。今までのイメージとは違って、巣は、小石の下にあった。(画像5,6)
  

 

07/06/07
●トウキョウヒメハンミョウ成虫が現れた。
●今年初めて姿を確認したチャイロチョッキリは、意外と目に付く。(画像1)
●キアシナガバチが、シャクガの幼虫を狩った。(画像2)
●日当たりの悪い土斜面で、コマルハナバチが穴を掘っていた。ここで春まで眠るのだろうか。出てくるのは9ヶ月後。(画像3)
●アリバチがいると思ったら、アリグモメス赤色型のようだ。頭胸部の白い部分があって、頭部が分離しているように見える。(画像5)
  
 

07/06/09
●ウグイス、鳴く。
●しばらく姿を見かけなかった、土崖のギングチバチの一種を確認。(画像1)
●カノコガが現れた。(画像2)
●葉が縮れてしまった桜に、複数のキイロテントウ幼虫がいた。(画像3)
 
<南西1500m地点>
●6/02に掘られたナミツチスガリの巣に、獲物を運び込んでいるのを確認。さらに2つ巣穴ができていて、計5個の巣を確認。すべて、稼働中。
●ゾウムシを狩るツチスガリの一種の巣は、1つ閉じられたもよう。新たに1つ確認。計2つの巣が稼動しているのを確認。敏感で、わずかなことで獲物を落として逃げてしまう。ちょっと大きめのゾウムシを運んでいた。(画像4)
●地表をセイボウの一種が飛び回っていた。ナミツチスガリの巣を覗いたりしていた。(画像5)
 

07/06/10
●ベッコウバチの一種がいた。ミイロツメボソクモバチと同じ様な場所に出現する。より小型。(画像1)
●ツマグロキンバエが、口吻の先に、吐き出した液体で水玉を作っていた。(画像2)
 

07/06/11
●ヒメカゲロウの一種?の幼虫がいた。(画像1)
●コマユバチの一種?が、木材に産卵していた。(画像2)
●ジガバチモドキの一種が、葉の上を飛び回っていた。葉の表面を舐めるような行動もしていた。(画像3)
  

07/06/12
●オオフタオビドロバチが、室内に入り込んでいた。(画像1)
●ハバチの一種がいた。(画像2)
●黒っぽい見たことのない死骸が、葉の上にあった。触る直前に、ヒメベッコウの一種がクモを狩っている現場ということに気付いた。獲物ごと、葉からジャンプして姿を消した。(画像3)
 

07/06/13
●クサグモの巣に、ツチスガリの一種の死骸があった。南西1500m地点で、ゾウムシを狩っている種に似ている。(画像1)
●踏み固められた土の道に、ハチの一種が巣を作っている。(画像2)
 

07/06/14
○関東甲信地方、梅雨入り。 梅雨入りは、6/22に確定。
●オナガバチの一種がいた。(画像1)
●オナガコバチの一種がいた。金属光沢。(画像2)
●カノコガが交尾していた。(画像3)
●産卵鞘が異常に長いオナガコバチの一種が、木材の穴を探索していた。穴に、尻から入っていった。身体が穴に潜っても、産卵鞘だけが、穴から飛び出ている。(画像4)
●オナガコバチの産卵を観察していたら、近くでニテラバチの一種うろうろしはじめた。その場にいたチャタテムシの一種を噛み殺した?。狩ったのかもしれないが、その場に放置。アゴで押さえている場面しか確認してない。(画像5)
●オナガコバチの産卵している木材の奥のほうから、小さなハチが飛び出してきた。イスカバチの一種?のようだ。しばらくすると、透明な樹脂をくわえて帰って来た。樹脂は粘着性があるのか、アゴに貼り付ける様な形。はっきりと生息を確認したのは初めて。(画像6,7)



 
 

07/06/15
●クモタケが出ていた。(画像1)
●アシナガバエの一種?が、トビムシを捕食していた。ストロボのプリ発光で、飛んでしまう。(画像2)
●ヨツスジハナカミキリが産卵していた。(画像3)
●ササキリ幼虫が現れた。(画像4)
●カシコスカシバがいた。(画像5)
●ジガバチモドキの一種が、葉の上についた、アブラムシの甘露を舐めていた。サイズの違う2個体が来ている。(画像6)
  
 

07/06/16
●リンゴカミキリが飛び回っていた。(画像1)
●ミイロツメボソクモバチが、ハエトリグモを運んでいた。(画像2)
■イスカバチの一種は、アブラムシを運んでいた。(画像3)
 観察しやすい場所に、別の巣をみつけたのでムービー観察。 獲物は、速いと巣を出て60秒以内で持ち帰る。樹脂は大量に運ぶのかと思っていたが、2回運んだだけ。外から、木屑のような物を運び込んだ。(画像4,5,6)
●5/31に蛹化した、ウスバカゲロウが羽化した。
  
  
<南西1500m地点>
●セイボウの一種は、ナミツチスガリの巣を見つけると、興奮状態のようになり、巣に入っていく。入口付近で、尻を穴の中に入れて、ぶるぶると震える。これが産卵なのか?
 巣の近くをうろついていた時に、ツチスガリが帰って来た。ツチスガリは、抱えた獲物を落として、まっしぐらにセイボウに襲いかかり、針で刺した。ツチスガリは、寄生バエが追って来るのも気にしているようだ。(画像4,5,6)
●ヤマトトゲアナバチが、巣穴を掘り出した。(画像7)
●クマバチ巣の入口に、指を置いていたら、巣の中から尻先を出されて刺されて。猛烈に痛かったが、毒液は無い?(画像8)
  
 

07/06/17
●裏庭に置いてあった発泡スチロールの箱に、カマバチの一種がいた。(画像1)
●これは、アリグモオス赤色型なのだろうか? サイズ的には、ヤサアリグモでは無いと思うが。(画像2)
●ヤブカラシにツチスガリの一種がいた。おそらく、ゾウムシを狩る種。(ヒメツチスガリ) 東の隣家あたりに巣がありそうだ。コナラの梢を飛んでいた。(画像3)
■イスカバチの一種の巣は、なんの動きもなかった。昨日で巣は閉じられたようだ。外から木屑のような物を運び込んだのは、最後の封印だったようだ。

 

07/06/18
●ヒロオビジョウカイモドキがいた。(画像1)
●オオシオカラトンボメスが、産卵していた。(画像2)
●長い産卵管をもつ、オナガコバチの一種が産卵していた。木屑で閉じられた、木材の巣。(画像3)
 

07/06/19
○梅雨入り後、湿度が低く、カラッとした晴れが続いたが、今朝から蒸し暑くなった。
●ホタルガ成虫が現れた。(画像1)
●ウメエダシャクが飛んでいた。(画像2)
●朝から蒸し暑いせいか、7時過ぎに、ジガバチモドキとオオフタオビドロバチが泥を採取していた。いつもの泥採取場所は乾燥しすぎているためか、あまり使われない湿り気の多い場所を使っている。ジガバチモドキは、同時に3匹を確認した。(画像3,4)
●トウキョウヒメハンミョウが交尾していた。(画像5)
●5/27に見つけた、ヨダンハエトリに産みつけられたミイロツメボソクモバチの蛹。色づいてきた。(画像6)
 
 
 

07/06/20
●キベリコバネジョウカイがいた。前翅が短い。(画像1)
●オオスズメバチ女王が、下草の間を飛んでいた。(画像2)
●キボシアシナガバチが、朝露を飲んでいた。(画像3)
 

07/06/21
●5/27に見つけた、ヨダンハエトリに産みつけられたミイロツメボソクモバチ卵その後。
 本日、羽化した。体長は4mmしかない。6/03に、獲物をほとんど食べ尽くしたが、しばらく幼虫のままでいた。6/13には蛹を確認しているが、正確な蛹化日はわからず。(画像1)

07/06/22
○関東甲信地方、梅雨入り。(9/03変更確定)
●葉の上に、10mm+のギングチバチの一種がいた。初めて見かけた。(画像1)
●チャドクガが、交尾していた。(画像2)
 

07/06/23
●ミイロツメボソクモバチが、ハエトリグモを運んでいた。(画像1)
■木材既存坑から、ジガバチモドキの一種が頭を出していた。(画像2) ムービーカメラにて観察。
 穴の中を掃除する。中から、クモ1+木屑等を外に捨てた。個体識別できてないので、何がなんだかわからないが、別の個体が、中にいた個体を引きずり出した。 ジガバチモドキ・ムービー[45KB-avi]
 
<南西1500m地点>
●キマダラハナバチの一種?の姿が目立った。ハナバチの一種の巣を発見すると、巣穴の中を覗き込む。家主が中から威嚇すると、すこし離れた所に退いて、巣穴を正面に見てフリーズ。家主が外に出ると、すかさず巣穴に飛んでいって、中に入った。(画像3)
●6/02に掘られた、ナミツチスガリの巣は稼動中。獲物を運ぶ頻度は、少なくなっているようだ。巣はさらに増えているようだが、全体的に狩りは不活発なようだ。かなり大きな獲物を狩ってくる個体もいる。(画像4)
●ゾウムシを狩るヒメツチスガリは、相変わらず地味に活動中。この個体は、小さなゾウムシばかり狩ってくる。(画像5) 頻度も少なく、この獲物の小ささでは、集めるのに時間がかかりそうだ。別の個体は、ちょっと大きな、緑光沢色のゾウムシばかりを狩ってくる。(画像6)
 
 

07/06/24
●ヒメバチの一種がいた。(画像1)
●ヒメベッコウの一種が、泥を採取していた。アゴで囓り取る時は、触覚と尻先をまるめる。(画像2)
■ムービー観察中のジガバチモドキの一種は、クモを3匹運び込んだ。穴が小さく、くわえ直して中に入る。(曇り、昼過ぎより小雨)
 

07/06/25
●ムービー観察中のジガバチモドキ巣の近くで、別の個体がうろうろしていた。その内、木材の穴に入り込んで、なにか引っ張りだした。小さなジョロウグモであった。良く見れば、ジガバチモドキらしい幼虫がついている。その後も、蓄えられたクモを穴から外に捨てていた。巣穴から落とすのでは無く、巣穴から遠ざけるように、運んで捨てている。付近に、計5匹のクモが落ちていた。全て、ジョロウグモの幼体。限られた巣穴の攻防戦も、激しい。(画像1,2,3)
■ムービー観察中のジガバチモドキは、ほとんど巣穴を出なかった。狩りもしなかった。4度、別個体が覗きにきたが、その都度撃退した。曇り&霧雨。気温低い(最高気温22度程度)。

 

07/06/26
●八重桜の若葉に、クロスジホソサジヨコバイがいた。(画像1)
●八重桜の若枝の又部分に、ヒメツチスガリが執着していた。ゾウムシを狩る種だと思う。ほかの個体が、八重桜のまわりを飛んでいた。(画像2)
 

07/06/27
●キマダラハナバチの一種がいた。南西1500m地点で、ハナバチの巣に侵入した種(画像1)
●ノブドウの花に蜂が来ていたので、脚立で観察。そこは楽園になっていた。オオフタオビドロバチ、フカイドロバチ、ナミカバフドロバチ、トックリバチ、キオビツチバチ、ツチスガリ類、コハナバチ類、ヒメベッコウの一種、メバエの一種、クロバネツリアブ、ムラサキスカシバ、ムモンオオハナノミなどが来ていた。
●ツチスガリ類は、吸蜜はほとんどせず、花を探査飛行していた。(画像2)
●あまり姿を見ない、ナミカバフドロバチ。(画像3)
●ドロバチ似のムラサキスカシバ。(画像4)
●クロバネツリアブ(画像5)
●メバエの一種は、あきらかに蜂を狙っていて、訪花しているオオフタオビドロバチなどの背にアタックする。おそらく産卵行動なのだろうが、この頻度は高く。1匹のメバエで、もの凄い寄生率になってしまう。実際の寄生成功率は、どの程度なのだろう?。口吻は、根元から動かすことができ、吸蜜もしていた。(画像6)
●ムモンオオハナノミが3匹いた。ドロバチ類がいるので、いてもおかしくないと思っていたが、こんな形で初確認。とりわけ大きな個体が、葉の裏に産卵していた。過変態な幼虫を観察できるかもしれない。(画像7,8)
■ジガバチモドキの一種は、朝から獲物(クモ)を運び込んでいた。容量オーバーでデータが完全ではないが、23回獲物を運び込んだのは確認できた。速いときで、90秒で獲物を運んできた。泥を運び込むタイミングから、もしかしたら、中は二股になっているのかもしれない。 途中、巣の中の獲物を捨てはじめたが、これが別個体なのか不明。巣穴の入口を削って、巣穴を大きくしていた。(画像9)
■ミイロツメボソクモバチが、ハエトリグモを運ぶのが写っていた。このカメラの前で、わずかな時間に24匹のクモが狩られている。せっかくなので、大きさ比較のムービー。 ジガバチモドキ&ミイロツメボソクモバチ・ムービー[75KB-avi]。
 
 
 
 

07/06/28
●コスカシバが、桜の樹皮に産卵していた。(画像1)
●トックリバチが、獲物を探して?いた。(画像2)
●ノブドウの花は、今朝はまったく静か。ヒメツチスガリが近くで休んでいただけ。(画像3)
●ルリジガバチが、ナガコガネグモ幼体?を運んでいた。(画像4)
■ジガバチモドキの一種の巣は、07:50に泥で閉じられた。穴が小さいせいか、3回分の泥で閉じられた。泥を運んでいるのを見て、昨日獲物を運んでいると勘違いしたことに気付いた。昨日の分を訂正。
 
 

07/06/29
●ハイイロヤハズカミキリがいた。(画像1)
●コノシメトンボがいた。(画像2)
●庭西側で、サトジガバチがうろついていた。(画像3)
●ミイロツメボソクモバチが、ミスジハエトリを襲っている場面に遭遇。決着がついたあとも、尻先を刺していたように見えた。(画像4) 近くに獲物を埋めるのに適した場所があったが、遥かに離れた方へ運んでいった。(画像5)
 

 

07/06/30
●一見、ミイロツメボソクモバチに見えたが、別のハチだった。(画像1)
●ノブドウは、楽園という感じではなくなった。ムモンオオハナノミの幼虫らしきものは見つからず。コハナバチの一種がいた。(画像2)
●クワカミキリが現れた。(画像3)
●ミイロツメボソクモバチが、ヨダンハエトリオスを運んでいた。このシーンを、今年は良く見かける。(画像4)
●ルリジガバチがジョロウグモ幼体を運んでいた。(画像5) 巣は、かなり奥まった場所。獲物をくわえて休んでいたら、別の個体に攻撃された。(画像6) 仕切り壁を作っている際は?、水を頻繁に吸う。(画像7)
●オオフタオビドロバチがしつこく寄生バエに追いかけられて、運んでいたイモムシを捨てていった。
●巣にいたジョロウグモ幼体に、ハチが襲いかかったと思ったら、ホソムシヒキの一種?だった。(画像8)
●エントツドロバチが、泥を採取していた。(画像9)
●昨日のサトジガバチと思われる個体が、巣穴を掘っていた。
●ウシカメムシ幼虫がいた。(画像10)
●チビハキリバチ?が、巣を作る孔を探し回っていた。(画像11)
●シリアゲコバチがいた。(画像12)
  
 
 
  
 

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