裏庭観察記 事件簿104


08/06/01
<プチ遠征:10km圏内>
ツミの巣立ち雛が1羽いた。メス親が、獲物を持って目立つように飛んだり、鳴いたりして、巣立ち雛を呼んでいた。待つ間、メス親は、獲物で遊んでいるかのようだった。
 ツミ・メス親ムービー[40KB-avi]
ドロバチの一種が、ハムシ類の幼虫を運んでいた。(画像1)

08/06/02
○関東地方が梅雨入り。
ササグモが脱皮していた。(画像1)
ノコギリカメムシが交尾していた。(画像2)
ヒシバッタが交尾していた。(画像3)
●6年ぶりに、オオマエグロメバエ(画像4)を確認。
   

08/06/04
クロバガの一種がいた。(画像1)
サザナミスズメがいた。(画像2)
●深夜、アオバズクの鳴き声が聞こえた。
 

<プチ遠征:10km圏内>
ツミは、巣立った子に獲物を運んでいた。(画像3)メス親だけでなく、オス親も獲物を運んでいた。親鳥は、遠くで鳴いていたハシブトガラスの巣立ち雛に、威嚇攻撃していた。
ツミの動きが変だと思ったら、巣に獲物を運び込んでいる状態の別ペアの巣があった。
アオゲラの巣があるのに気付いた。ときおり、巣を出る。まだ、抱卵状態と思われる。(画像4)
 

08/06/06
カタグロチビドロバチが、やや湿った土を採取していた。(画像1) 粘土質な感じはしない、普通の土。5/23の個体(画像2)が利用していた場所から30cmの範囲。同じ個体だろうか。練り上げた泥というより、土塊のまま運んでいるようだ。採取している時間も短い。
 

08/06/08
ミミズクの幼虫がいた。(画像1) 99年5月末以来、2度目の確認。予想に反して、庭の真ん中、地表から30cmの位置。前回は、5月末で成虫だった。
●初めて見るタマムシがいた。と思ったが、マスダクロホシタマムシのようだ。小さくて、色合いも違う感じなのだが。(画像2)
エントツドロバチが、葉を綴ったガ類幼虫の住居をガリガリと音を立てて、開けようとしていた。(画像3)
  

08/06/09
ニッポンメンハナバチ?が、木材の孔を出入りしていた。近くには、サイジョウハムシドロバチの巣がある。(画像1)

08/06/10
●昨日ニッポンメンハナバチ?が出入りしていた孔を見たら、オオコンボウヤセバチが産卵していた。(画像1)
クロイロコウガイビルがいた。 リクエストの多い、粘液降下のムービー撮影をするが、イマイチ… クロイロコウガイビル粘液降下・2倍速ムービー[110KB-avi]
ワカケホンセイインコが、低く飛んだ。
オオフタオビドロバチを確認。今期初。

08/06/13
●上から、オオマエグロメバエが降りてきて、日光浴をした。(画像1)
●5/28のコハナバチの一種の巣は閉じたまま。(雨の時は、巣を中から塞ぐ) 活動を終了した模様。
●玄関前に、ヤマトトゲアナバチが2匹現れた。5月中旬以降、全く姿が見えなかった。あの時の巣から羽化したものかも知れない。巣があった辺りに、脱出したような穴があった。おそらく、雨が上がった、昨日の午後以降のモノ。そうならば、産卵から羽化脱出まで30〜40日くらいか。

08/06/14
マダラアシナガバエ?が、葉の上の水滴を吸っていた。(画像1)
ヒメスズメバチが、飛び回っていた。(画像2)
ウメエダシャクが、羽化していた。(画像3)
ヒサゴクサキリ幼虫がいた。(画像4)
●夕方、玄関前にヤマトトゲアナバチの巣が4つ出来ていた。
  

<南西1500m地点>
ヒメツチスガリの一種の巣が、木陰に4つ。昨年と、同じ様な場所。同種だと思われるが、個体に寄って狩ってくる獲物の好みがある。2個体は、小さな丸いゾウムシが主。あとは、艶のあるハムシ?を狩る個体(画像5)、緑色の大きめのゾウムシを狩る個体(画像6) 単に狩り場によるのかもしれない。
ナミツチスガリの巣が5つ。狩りは不活発。昨年より遅れている。(画像7)
●上から、獲物を抱えたミカドトックリバチが落ちてきた。獲物に針を打とうと尻先でまさぐるのだが、指をまさぐられて刺されるのではと冷や冷やした。さすがに感触が違うのか、刺されはしなかった。トックリバチ・ムービー[65KB-avi] (画像8)
   

08/06/15
クチバスズメ成虫がいた。翅を立てているのは、羽化直後?(画像1)
オオシロフベッコウが、裏庭で巣穴を掘っていた。(画像2)
 

<プチ遠征:横浜市北部>
ナミツチスガリが、コハナバチを狩っていた。(画像3)
ギングチバチの一種が、土崖の巣穴にハエを運んでいた。おそらく、我が家で見られるものと同種。(画像反対側の)片側中脚1本で獲物を保持している。(画像4)
●5/24のヌカダカアナバチのポイント。数個体の姿が見られた。獲物を運ぶ姿も見られた。巣の位置を把握したかったのだが、獲物を置いての休憩がかなり長く、つい撮ろうと寄りすぎて、獲物を放置して逃げられた。獲物はショウリョウバッタ幼虫。(画像5) そこへ別の個体が休憩にきて、獲物を見つけて飛びかかった。 ヌカダカアナバチ・ムービー[75KB-avi]
 結局、巣穴は見つけられなかったが、下草を素速く移動して、ショウリョウバッタ幼虫に飛びかかって狩るシーンは観察できた。
●ヌカダカアナバチを待っていると、ホバリングの様な飛び方で、緑色の獲物を抱えたハチが飛んだ。ヌカダカアナバチと思ってカメラを向けたが、ファインダーを覗いてヨコバイバチの一種とわかった。(画像6)
 
 

08/06/16
●獲物を抱えて飛んでいたカタグロチビドロバチに、ムシヒキアブの一種がアタック。ハチは地面に墜落した。(画像1)

08/06/17
ルリジガバチの姿を確認。今期初。
トウキョウヒメハンミョウ成虫が現れた。
●玄関前のヤマトトゲアナバチの巣は、3つ。朝から頻繁に出入りしていた。(画像1,2)
●07:30、サトジガバチが巣穴を掘り終わり、土塊で、仮閉じをしていた。(画像3)
 

08/06/18
ゴマダラカミキリが飛んできた。(画像1)
ベニシジミが日光浴。新鮮な個体だが、パルピが無い。(画像2)
 

08/06/19
ヒメバチの一種がいた。初めて見かける。(画像1)
●ホタルブクロの花に、コマルハナバチオス。(画像2)
●玄関前のヤマトトゲアナバチの巣は4つ。2日前に掘りはじめたものの、その状態のまま昨日の夜まで変化がなかったモノが、今朝には土を掘りあげて巣が完成していた。一日、地中で休んでいたのかもしれない。
 

08/06/20
トウキョウヒメハンミョウ成虫の数が、一気に増えた。(画像1)
ツヤアリバチの一種が、地面を徘徊していた。触角で何かを探知し、アゴで地面を掘りはじめた。しばらく掘ると、細い坑道が現れた。ハチは、中に入っていき、直ぐに出てきた。トウキョウヒメハンミョウ幼虫の巣穴と思われるが、蛹化するほどの大きさではない。ハンミョウが巣穴を塞ぐことはあるのだろうか? 脱皮でもしていたのか?(画像2)
 

08/06/21
ウデブトハエトリオスがいた。(画像1)
イスカバチの一種が、アリマキを運んでいた。(画像2)
●玄関前のヤマトトゲアナバチが、巣を塞いでいた。掘り上げた土が雨で流されたので、埋めるような動作はするが、実際には塞がれない状態。他所から土などを持ってくることはしない。
 

<ちょっとそこまで:川崎市内>
サトジガバチメスが、シャクガ類の幼虫を運んでいた。メス蜂が獲物から離れたとき、オス蜂が飛んできて、背に乗った。オス蜂は交尾を試みるが、交尾には至らず。(画像3,4)
 その後、獲物を抱えて木の幹を5mほど登ったが、獲物を落とした後に、根回りを迂回して、巣に運び込んだ。幹を登ったのは、方角的に最短距離だったからだようで、巣の位置を地形からでなく、方角で認知しているようである。曇っていて、太陽は見えない状態。
 

08/06/23
ナガゴマフカミキリがいた。(画像1)
●大きなユカタヤマシログモが、ヒラタグモを食べていた。(画像2)
 

08/06/24
●複数のアキアカネが、とまっていた。(画像1)
●軒下のヒメグモの巣に、卵嚢を抱えたアシダカグモが掛かっていた。(画像2)
ケジロヒョウホンムシ?が交尾していた。(画像3)
ヤマトトゲアナバチのオスが、飛びつくようにメスの背に乗った。背側から、メスの脚を押さえ込んで動きを封じてる。メスの協力なく、交尾には至らず。(画像4)
 
 

08/06/25
ササキリ幼虫が現れた。(画像1)
クモタケを確認。(画像2)
●閉じたヤマトトゲアナバチの巣が、アミメアリに占領されていた。
 

08/06/27
シリアゲコバチが飛び回っていた。(画像1)
オオフタオビドロバチが竹筒を泥で塞いでいた。(画像2)
 

08/06/28
サトジガバチが、崖状の斜面に、巣穴を掘っていた。(画像1)

08/06/30
コクロアナバチの姿を確認。今期初。(画像1)
クワカミキリが現れた。(画像2)
 

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