裏庭観察記 事件簿122


2013/03/01
○関東地方、春一番ふく。

2013/03/16
○東京、桜の開花宣言。

2013/03/17
ルリシジミが飛んでいた。
●庭の南西部に、ヒメハナバチの一種が現れた。(画像1,2)
トラフコメツキが現れた。(画像3)
 

2013/03/19
●雨上がりの暖かい朝。庭の西側でミツバアリが群飛。交尾も見られた。(画像1,2)
ニッポンヒゲナガハナバチオスが現れた。
●庭に、ビロウドツリアブが2匹いた。
 

2013/03/20
●東隣家北で、3匹のルリタテハがバトルをしていた。(画像1)
キクスイカミキリが現れた。(画像2)
アズマオオズアリの有翅メスがいた。(画像3)
カナヘビニホントカゲの姿を確認。
 

2013/03/22
○東京&横浜、桜満開。

2013/03/24
●フキに、エグリグンバイがいた。(画像1)
サイジョウハムシドロバチオスが現れた。(画像2)
 

2013/03/25
オオトビモンエダシャクオスがいた。(画像1)

2013/03/28
ニッポンヒゲナガハナバチオスが、日光浴していた。(画像1)
ヤブキリ幼虫が現れた。(画像2)
キマダラハナバチの一種がいた。(画像3)
ナナフシモドキ幼虫が現れた。(画像4)
ツマキチョウオス、初認。
 
 

2013/03/29
マエキトビエダシャクがいた。(画像1)
ナガメが交尾していた。(画像2)
サイジョウハムシドロバチメスが現れた。
●近所の猫が、庭からカナヘビをくわえて行った。
 

2013/04/01
ニッポンヒゲナガハナバチメスが現れた。

2013/04/04
アカボシゴマダラ越冬幼虫が脱皮した。(画像1)
クロヤマアリが、ササキリ幼虫の死骸を運んでいた。(画像2)
ニッポンヒゲナガハナバチメスが、巣穴を出入りしていた。
 

2013/04/05
ツマキチョウオス。(画像1)
ミツバアリが結婚飛行していた。(画像2)
オオカマキリ幼虫が現れた。(画像3)
サイジョウハムシドロバチが、葉に溜まったツマグロオオヨコバイの排出した液体を吸っていた。
オオシロフクモバチを確認。
ヒメコオロギバチが、石にたれたツバキの蜜を舐めていた。(画像4)
ニッポンヒゲナガハナバチが交尾していた。(画像5)
 
  

2013/04/06
ウンモンスズメが現れた。(画像1)
コマルハナバチ女王が、物置を探査飛行していた。

2013/04/09
ホソスジナミシャクが、下向きにとまっていた。(画像1)

2013/04/10
サイジョウハムシドロバチメスが、獲物を運んでいた。(画像1)

2013/04/12
サイジョウハムシドロバチが土を運んでいた。(画像1)

2013/04/13
ミズアブの一種がいた。(画像1)
サイジョウハムシドロバチが土を採取していた。(画像2)
 

2013/04/14
●庭に、コジュケイが2羽がいて驚いた。

2013/04/15
●庭で、クマバチオスがホバリングしていた。
オオスズメバチ女王が、葉に落ちたツバキの蜜を舐めていた。(画像1)
ヤマトトゲアナバチオスが現れた。(画像2)
 

2013/04/16
ヤマトハキリバチが葉を切っていた。巣は、西隣家の北側のよう。(画像1)

2013/04/17
●4/04のアカボシゴマダラ幼虫が、蛹になった。[屋外自然状態](画像1)
●葉を切るヤマトハキリバチは2匹いた。もう1匹は、西隣家のさらに西側に巣があるもよう。葉を切ったあと、近場で一度休憩してから運んでいく。(画像2)
 

2013/04/18
エゴツルクビオトシブミが現れた。(画像1)

2013/04/19
●庭にエナガがいた。この時期は珍しい。

2013/04/22
●大発生といっていいほど、キクスイカミキリの個体数が多い。(画像1)
●黒いクモバチの一種が交尾していた。(画像2)
 

2013/04/23
トラマルハナバチ女王を確認。
ギングチバチの一種がいた。(画像1)
カタグロチビドロバチオスがいた。(画像2)
 

2013/04/25
コマルハナバチワーカーを初認。
スイセンハナアブがいた。(画像1)
コアシナガバチがイモムシを狩っていた。(画像2)
 

2013/04/30
●ケヤキの葉に潜る、ノミゾウムシ類幼虫。(画像1)
セスジジョウカイが交尾していた。(画像2)
 

2013/05/01
スミゾメハキリバチオスが現れた。(画像1)

2013/05/03
ヒゲナガハナアブの一種がいた。(画像1)
スミゾメハキリバチメスが現れた。
●庭の西端で、ギングチバチの一種がハナアブ類を狩った。(画像2) その後も、付近で狩りをしていた。葉の上にとまっているキマダラハナバチの一種(画像3)やキクスイカミキリ、葉がまくれて変色している部分にも、狙いを定めてから飛びついていた。ハエを捕まえたものの、もつれて葉から地面に落ちて、獲物を放棄したのが2度。撮影の影響の可能性あり。
 

2013/05/06
●日没後、4/17に蛹化したアカボシゴマダラが、羽化して蛹殻の近くにとまっていた。[屋外自然状態]

2013/05/07
キビタキセンダイムシクイが鳴く。
●気温が低いうちに、昨夜のアカボシゴマダラを撮影。(画像1)
キンアリスアブが現れた。(画像2)
エグリグンバイが交尾していた。(画像3)
ツマグロヒョウモンメスを確認。
  

2013/05/08
●今朝も、キビタキセンダイムシクイが鳴く。

2013/05/09
エゴノキの花が咲きはじめた。
ハチモドキハナアブを初確認。(画像1)

2013/05/10
アオカミキリモドキが現れた。
クロオオアリの有翅女王を確認。
コアシナガバチが、木材表面を齧り取っていた。(画像1)

2013/05/11
ヒメジャノメが現れた。(画像1)

2013/05/12
●雨降りの深夜、裏の木の上からモリアオガエル?のような鳴き声が聞こえた…
●雨上がりの朝、庭の西端で大量のミツバアリが群飛していた。クモの巣に多数引っかかっていた。アリノタカラカイガラムシをくわえたままの死骸が落ちていた。(画像1)
●ピラカンサの花に、ベニカミキリ。(画像2)
カタオカハエトリのオスがいた。初確認。(画像3)
サトキマダラヒカゲを初認。

 

2013/05/13
●今朝も小規模だが、ミツバアリの結婚飛行が行われていた。(画像1)
ムシヒキアブの一種が、枯れ木の割れ目に産卵していた。(画像2)
●庭の西側に穴が掘り上げられていて、トゲアナバチの巣っぽいなと覗きこんでいたら、ヤマトトゲアナバチがハエを運んできた。(画像3)
  

2013/05/14
●今朝も、さらに小規模に、ミツバアリの結婚飛行が行われていた。
●どばーっと木屑が落ちてきて、八重桜の枯れ枝にキムネクマバチが巣穴を作っているのを発見。
オオコンボウヤセバチオスがいた。(画像1)
ヤマトトゲアナバチは、昨日の巣から1mほどの所に、新しい巣穴を作っていた。(画像2)
 

2013/05/15
●未明の鳥が鳴き始める頃、謎カエルも鳴く。
●今朝も、やや規模を拡大してミツバアリの結婚飛行が行われていた。ササグモに捕食されるメス。
フタスジスズバチオスがいた。(画像2)
サトジガバチが現れた。
オオコンボウヤセバチメスがいた。(画像3)
ヤマトトゲアナバチは、昨日の巣の20cmほどの場所に、新しい巣穴を作っていた。付近に、昨日に掘られ埋められた巣穴の痕跡が2つ。
 

2013/05/16
●今朝もミツバアリの結婚飛行が行われていた。10匹弱の小規模。
ヤマトトゲアナバチが、新しい巣穴を掘り始めていた。(画像1) 昨朝の巣穴と別に1つ巣穴の痕跡あり。
オオシロフクモバチがクモを運んでいた。(画像2)
 

2013/05/17
クロヤマアリのオスを確認。(画像1)
●夜の雨で、ヤマトトゲアナバチの巣の痕跡は消えた。

2013/05/19
ホトトギスの鳴き声を聞いた。
オオスカシバ成虫を初認。
ムネグロメバエを初認。(画像1)
オオコンボウヤセバチが、木材の穴に産卵していた。(画像2)
ヤマトトゲアナバチメスを2匹確認。
ジガバチモドキの一種が、ネギの葉の中を確かめていた。(画像3)
クロヤマアリ有翅メスが、翅を外していた。(画像3)
 
 

2013/05/21
●雨上がりの朝、アチコチで多数のミツバアリが結婚飛行していた。
コメツキムシの一種が交尾していた。(画像1)
●庭にラミーカミキリがいた。年に1匹見かける程度だが、定着したようだ。(画像2)
 

2013/05/22
●朝、ミツバアリが小規模に結婚飛行していた。
カメムシの一種が孵化していた。(画像1)
ミスジハエトリオスが、ユカタヤマシログモ?を捕食していた。(画像2)
 

2013/05/23
●今朝も、ミツバアリが、小規模に結婚飛行していた。
●玄関前に、ヤマトトゲアナバチの巣1つ。
●雨樋に、シリアゲコバチが2匹とまってた。たぶんオス。(画像1)

2013/05/24
クロバガの一種が現れた。(画像1)
●八重桜の枝の、キムネクマバチは順調のようだ。(画像2)
シリアゲコバチオスが飛び回っていた。(画像3)

 

2013/05/25
●庭をアカシジミが飛んでいた。(画像1)

2013/05/26
コマルハナバチの新?女王が、地面に穴を掘っていた。(画像1)
サトクダマキモドキ幼虫が現れた。(画像2)
シリアゲコバチメスが産卵していた。(画像3)
カタグロチビドロバチがイモムシを運んでいた。(画像4)
ミイロツメボソクモバチがハエトリグモを運んでいた。(画像5)
  
 

2013/05/27
●木の高い所で鳴いていた、謎カエル。その後、庭の低い位置で鳴いていたが、今朝、メダカ鉢の中に姿を確認。シュレーゲルアオガエルだった。アマガエルすら生息しないので、完全に人的移入。
オオフタオビドロバチを初認。

2013/05/28
●庭の西側で、ヤマトトゲアナバチオスを確認。2化め?
●庭に、アオカミキリ?がいた。初確認。(画像1)

2013/05/29
関東地方、梅雨入り。 6/10に訂正。
ホソクビアリモドキの交尾ペアが2組いた。(画像1)
●葉の上に、ジガバチモドキの一種がいた。今年は、ジガバチモドキ類がとても少ない。(画像2)
 

2013/05/31
スミゾメハキリバチメスが訪花していた。(画像1)
ジガバチモドキの一種が、竹筒中のゴミを捨てていた。(画像2)
 

2013/06/03
●杭の先に、カギバラアリの一種がいた。(画像1)
ホソツヤアリバチメスが現れた。(画像2)
 

2013/06/04
マダラアシナガバエが現れた。(画像1)

2013/06/05
ハラビロカマキリ幼虫が現れた。
●窓ガラスに、ヤハズカミキリがとまっていた。(画像1)
●裏庭で、トウキョウヒメハンミョウの幼虫に産卵を終えたと思われるホソツヤアリバチが、その巣穴の上に小枝などを運んでいた。(画像2)
 

2013/06/06
●庭に、ハラアカマルセイボウ?がいた。初確認。(画像1)
●玄関前に、ヤマトトゲアナバチオスがいた。
コクロアナバチを初認。長い葉の縁にとまって、スーと前に移動する。
ルリジガバチが現れた。

2013/06/07
●庭に、ヒメトラハナムグリがいた。昨年から姿を見るようになった。(画像1)

2013/06/09
キイロスズメバチが、肉団子を作っていた。(画像1)
トウキョウヒメハンミョウが現れた。(画像2)
ホソツヤアリバチメスが、トウキョウヒメハンミョウ幼虫の穴に入った。長いこと出てこないので、待ちきれず、掘り出してみた。 トウキョウヒメハンミョウ幼虫は、入り口近くでピンピンしてた(運動機能通常)。穴の1番深いあたりから、ホソツヤアリバチは出てきた。
トガリハナバチの一種が、庭をふわーっと飛んでいた。(画像3)
  

2013/06/10
○関東地方、梅雨入り。 5/29から訂正。
ホタルガが現れた。
コノシメトンボがいた。(画像1)
クロハナボタルが交尾していた。(画像2)
シオヤアブが現れた。
 

2013/06/11
●八重桜の葉上で、リンゴカミキリが交尾していた。(画像1)

2013/06/15
●東隣家北、オオタカが飛び出してきてビックリ。(画像1)
ナミジガバチモドキが、アオオビハエトリを運んでいた。(画像2)
トックリバチがイモムシを運んでいた。巣は、カバーを掛けたバイクのタイヤ(ゴム部分)。(画像3)
  

2013/06/16
●八重桜の葉上に、コウライクモカリバチがとまっていた。今期初認。
●同じく、八重桜の葉上に、アリマキバチの一種がとまっていた。(画像1)
コマルハナバチオスが訪花していた。今年は、コマルハナバチの個体数が少なかった。(画像2)
ナミカバフドロバチが竹筒を掃除していた。(画像3)

 

2013/06/17
ツマムラサキセイボウが、今年作られたカタグロチビドロバチの巣穴に入っていった。(画像1)
●羽脱が近いのか、玄関近くのルリジガバチの巣穴前でオス蜂が待機していた。(画像2)
 

2013/06/18
●6/16のナミカバフドロバチが、小さなイモムシを巣に運び込んでいた。(画像1)

2013/06/20
●庭の北東端。モグラ塚からキツネノタイマツが出ていた。(画像1)

2013/06/22
シオヤアブが、ジガバチモドキの一種を捕食していた。(画像1)
クマバチが巣を作っていた八重桜の枯れ枝は、折れて落下してしまった。

2013/06/24
●庭で、スズバチが土を採取していた。好みの土をあちこち探すが、結局、ある狭い範囲内の土をもっていく。(画像1)
コウライクモカリバチが、竹筒を出入りしていた。巣を作りそうな気配。(画像2)
 

2013/06/25
ササキリ幼虫が現れた。(画像1)
ノコギリクワガタオスがいた。(画像2)
 

2013/06/27
ウスバカゲロウが羽化していた。
●雨上がりの朝、バイクカバーの上で、ルリジガバチオオシロフクモバチが暖を取っていた。(画像1,2)
サトジガバチは、植木鉢の縁で暖を取っていた。(画像3)
●庭で土を採取したスズバチは、上空高く上がって、南方はるかに消えていった。
フカイドロバチを初認。
 

2013/06/28
カギバアオシャクがいた。(画像1)

2013/06/29
●6/16のナミカバフドロバチの竹筒は泥で閉じられた。近くの竹筒に執着してた。
ルリジガバチが土を採取していた。(画像1)
●竹筒に入ってコウライクモカリバチは、巣を作っている形成はなく、単に数日ネグラ的に利用したもよう。隣の竹筒にも、もう1匹入っていたが、もう姿はない。

2013/07/01
●6/24の竹筒に、またコウライクモカリバチが入っていた。
ヒメハキリバチが葉を運んでいた。(画像1)

2013/07/02
コウヤツリアブが多数現れた。
クロバネツリアブも確認。
スズバチが水を吸っていた。まず土取り場に降りてきてから、水場に向かう。(画像1)
●そこに、コウライクモカリバチが水を吸いにやってきた。(画像2)
ルリジガバチが獲物を運んでいた。すぐに産卵した。(画像3,4)
 
 

2013/07/03
オオフタオビドロバチがイモムシを運んでいた。(画像1)
●台所の窓近くに、ギングチバチの一種がいた。10mm以下。(画像2)
 

2013/07/04
ミイロツメボソクモバチが、シラヒゲハエトリを運んでいた。(画像1)
ウグイスが鳴いていた。

2013/07/06
○関東甲信地方が、梅雨あけ。
●2化め?になる、アカボシゴマダラが羽化していた。(画像1)
ヨツスジトラカミキリが現れた。(画像2)
ツマアカクモバチを初認。(画像3)
シリアゲコバチが、今期作られたヒメハキリバチの巣に産卵していた。
ミイロツメボソクモバチが、メスジロハエトリメス、ウデブトハエトリを運んでいた。2例。
●庭に置かれた椅子の脚部に巣を作っていたヒメグモの一種を、ルリジガバチが狩った。後脚1本でぶら下がって、クモに尻針を刺していた。この際、クモは糸の塊を出すようで、何度もクモをこすり付けて、これを取り払っていた。(画像4,5)
 

 

2013/07/08
●裏庭地面に、ツマグロツツカッコウムシがいた。(画像1)
ナミカバフドロバチが6/29の竹筒の入り口を泥で閉じていた。土は、近場の竹筒に残されたドロバチ類の塗りつけたもの(乾燥状態)を使っていた。(画像2)
●巣穴から尻を出していたヒメハキリバチの尻を、別の個体が噛んでいた。(画像3)

 

2013/07/09
シロオビキホリハナバチが現れた。(画像1)
ミドリセイボウの姿を確認。(画像2)
 

2013/07/10
アミガサハゴロモ成虫が現れた。
ナミジガバチモドキが、濡れた地面で泥を採取していた。(画像1)
ルリジガバチが、土を運んでいた。(画像2)
 

2013/07/11
アオゲラが鳴いていた。
ツマアカクモバチが、アシダカグモを運んでいた。(画像1)

2013/07/12
●地面に手をついたら、チクリと刺された。ちょうど、ヒメクモバチの一種が、獲物を運んでいたところだった。クモの脚はすべて切り落とされている(画像1)
ヒメハキリバチが巣を閉じていた。葉や土を運んできて入り口を塞ぎ、最後は巣の付近の表面からホコリなどを集めて上塗りしていた。(画像2,3)
  

2013/07/15
ヒグラシニイニイゼミ初鳴き。
ホトトギスが鳴いていた。

2013/07/16
●地面の穴から、ツチイナゴ幼虫が出てきた。たくさん落ちてる白い物は脱皮殻のようで、2齢になるようだ。(画像1)
●かなり小型のヒメコオロギバチがいた。オスのようだ。

2013/07/17
タケトラカミリハイイロチョッキリの姿を確認。
ルリジガバチが、最終上塗り用の樹液?を運んでいた。鳥フン白部と、似ているのだろうなぁ。(画像1)

2013/07/22
キアゲハが、地面で吸水していた。(画像1)
コウライクモカリバチが、葉の上に落ちたアオバハゴロモの甘露を舐めていた。
ルリジガバチが、カキノキの切り枝のヨツスジトラカミキリ脱出坑を掃除していた。ヨツスジトラカミキリの坑は、ルリジガバチの巣穴に調度良いようだ。(画像2)
ミドリセイボウを同時に2匹確認。(画像3)
 

2013/07/23
ミドリセイボウを同時に3匹確認。
ヌカダカバチは、2008/8/13に1枚だけ撮影されているが、その他の目撃は無く、生息している実感はなかった。しかし、その時とほぼ同じ場所に、ヌカダカバチが現れた。あちこちチョコチョコ穴を掘って、結局、吹き溜まった土に巣穴を掘っていた。確実に生息しているということか。(画像1)
ルリジガバチが、孔の内部深くで泥の仕切りを作るべく、土を運び込んでいる間に、ミドリセイボウが巣穴に入り込んだ。ちょうどそこへ、土を持ったルリジガバチが戻って来た。巣穴の中に入っているのに気づいてフリーズしていた。ミドリセイボウが外へ出ると、何もなかったかのように、作業を続けた。(画像2)
 

2013/07/24
フカイドロバチが、竹筒に獲物を運び込んでいた。(画像1)
●7/22のカキノキ材のルリジガバチが泥で閉鎖され、最後の上塗りをしていた。これが、虫の残骸の集合体のような、おそらく何者かの排泄物。特別な匂いはない。(画像2)
●画像3は、数日前に完成したと思われるルリジガバチの巣。こちらは樹脂状の物で上塗りされている。
ルリジガバチがクモの脱皮殻を運んでいた。これに麻酔を打ったと思うと、ちょっと面白い。(画像4)
 
 

2013/07/26
ルリジガバチが、2日前(7/24)に巣口を泥で閉じられたの巣(面一よりかなり凹ん出る状態。上塗りはされず。)を齧り開けて、獲物の追加?の搬入をはじめた。(昨日は雨がちの曇り) 入り口から中のクモが見えるような状態で、ミドリセイボウが探知して、尻から中に入った。(画像1)
●7/23のヌカダカバチ巣は、オープンのまま放置されてしまい、ハチの姿も見かけなかったのだが、今朝、近くのモウソウチクの竹竿に溜まった土に、巣穴を掘っていた。その後、ヒナバッタ幼虫を運び込んでいた。庭で、このシーンが見られるとは思わなかった。(画像2)
 

2013/07/30
ルリジガバチが、体長以上に深い孔に作った泥仕切りに鳥糞の白部を上塗りしていた。中仕切りには、上塗りしないように思うが、どうなるか。(画像1)

2013/07/31
●庭に、ヤノトガリハナバチが飛んでいた。
コモンツチバチが訪花していた。初確認。(画像1)
●昨日のルリジガバチの巣は、引き続き獲物を運び入れていた。面一まで完成し、白で上塗りされていた。中仕切りにも白塗りした事になる。
ルリジガバチはストロボ光に反応しないと思っていたが、手に乗った状態で撮影したら、発光の瞬間にビクッと脚に力が入っている。(画像2)
 

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