ケラのつぶやき 4平成12年のまとめ。 新顔もあり、前年とは、一味違った一年。
(気候は、梅雨に雨が少なかった。 秋は、曇りの日が多く、秋晴れがほとんどないまま冬になった。 全般的に雷の日が多かった。) 00/11/08 デジタルカメラ(Nikon-E950)が修理から返ってきた。約2週間かかった。大井のNikon東京サービスセンターに直接持ち込んだので、これでも早かったのだろう。 剥がれたグリップラバーの接着と、メインスイッチの接触不良は、保証期間内の無料修理となった。 落下によりダメージを受けた電池蓋回りは、電池蓋セット(本体側パーツ+フタ \1850-)の交換により修復。レンズ駆動系の空回りは、調整のみで直った。 修理工料が\6300-、合計\8150-(+消費税\408-)となった。 ちなみに、レンズユニット交換ならば、部品代として\9500-が見積もられていた。 憂鬱だった、メインスイッチの接触不良が直ったので、とても快適である。どうやら、メインスイッチ自体が新しい物に交換されたようで、操作感も良くなった。 00/10/25 デジタルカメラ(Nikon-E950)が故障してしまった。テーブルから絨毯の上に落下させてしまったのだ。たいした衝撃ではないと思ったが、打ち所が悪かったようで、レンズ駆動モーターがカチカチと空回りした後、システムエラーで撮影不能。 前回のことを反省して、購入店ではなく、メーカーに直接持ち込むつもり 実は、購入後1ヶ月くらいから、メインのロータリースイッチが接触不良になっていたのだが、手元にデジカメがなくなるのが嫌で、騙し騙し使っていたのだ。完全にダメになったら、修理に出そうと… さて、これは、落下と絡めて有償修理にされてしまうのだろうか? 気になる所である。 少々後悔しているのは、前々から、ストラップを換えようと思いつつも、そのまま使っていたこと。E950には、一眼レフ用のような大袈裟なストラップが付属しているのだが、これは、本体に対して、必要以上に邪魔で重たい物なのだ。結局、このストラップの重さが仇となり、バランスを崩して落下させてしまったのだ… 00/10/02 「TOMY YAHOO! デジタルカメラ」を手に入れた。10万画素の低価格デジタルカメラ。撮影枚数20。撮影動画10秒。データはシリアル転送。電源は、単4アルカリ4本。 画質は、10万画素なりか? 人物をスリムに見せるためか、画像が縦方向に歪む。固定されているフォーカスが遠いようで、2mくらいの距離でもピントがあまい感じがある。 このデジカメの特徴が、赤外領域の撮影ができるナイトモードと、モーションセンサー(?)による自動撮影(アラームモード)が可能なこと。これにより、夜間据え置きの自動撮影が可能。 気になるのは、電池切れおよび交換時には、データが消失してしまうこと。メモリーが一杯になったり、電池が弱くなったときには、スタンバイモードになり、データは保護される仕様ではあるが、たぶん、アルカリ電池でしか機能しない。 据え置き撮影にアルカリ電池を浪費する気にはならないので、ニッケル水素電池を使って一晩据え置いてみた。朝にはスタンバイモードになっていて、データ転送途中に電池切れでデータが消えてしまった。やはり、ニッケル水素電池の特性では、スタンバイモードがうまく機能しないようだ。(※説明書はアルカリ電池使用となっている) 犬を使った実験では、シャッターはうまい具合に切れている。しかし、夜間の据え置き撮影では、今のところ、シャッターは切れているものの、何も写っていない。
00/9/23 「Intel Play QX3 コンピュータ マイクロスコープ」を手に入れました。windowsパソコンにUSBで接続する顕微鏡。10倍,60倍,200倍の倍率があります。定価は14800円。対象年齢6歳以上ということで、おもちゃの範疇です。 この手のおもちゃとしては、良くデキてます。静止画は下の撮影画像程度ですが、動画になれば少しはマトモな印象を受けます。要所要所で、活躍してもらいたいと思います。 撮影画像(原版)→ プラナリア 60倍 ツユクサ葉裏 200倍 00/7/13 実は、蛹化した直後に、撮影しようとして、机の上から床へ落としてしまったのだ。その結果、左側の張り出した部分が潰れたようになり、わずかだが、液体まで出てしまった。(ーー;) そんなワケで、諦めムードであったのだ。 しかし、そんな事など、大した問題でなかったようだ。堂々たる、立派なメスが羽化して、悠々と羽ばたいていった。 00/6/28 コナラの幹には、黒い異物があった。見慣れた景色の微妙な変化には、すぐに気付いた。 近づけば、オスのカブトムシが、一心に樹液を吸っている。その壮観な姿に、まじまじと見入ってしまった。 虫が出そうもない雨降りだっただけに、驚きももひとしおであった。 オスのカブトムシとの対面は、5年ぶりくらいだ。10月に幼虫を確認していたのだが、いつしかモグラのトンネルができていて、その後は探しても見つからなかった。そんなわけで、とりあえずは、成虫を確認できてホッとしている。 しかし、この大きさ、この重さ、別格の存在である。
00/5/22 今年は、まだ蛇と対面してなくて、ちょっと心配していた。アオダイショウの影は薄くなっているし、ヒバカリは新顔のシマヘビの餌食になっていそうだし… そんなわけで、今朝、裏庭に横たわる1mの蛇を見たときは、ホッとした。しかし、まさかジムグリだとは… 正直驚いた。 ジムグリは、25年くらい前に、見かけたような記憶があったが、それっきりだったので、『ヒバカリの赤みがかった個体の間違いだったかも』と思っていた。実際、ほとんどの人が、ヒバカリを "ジムグリ" と呼んでいて、この辺りに、ジムグリが生息していたのかも定かでない。 しかし、今日の蛇は、まぎれもなくジムグリである。1mもある、堂々としたジムグリなのだ。 この事実を、どう判断したらいいのだろうか? 人目につかずに生息していた? そう思うと、気が楽になる。 もしかしたら、シロマダラやタカチホヘビも?と、期待してしまう。 00/5/07 ついに、新しいデジタルカメラを買いました。 NikonのCoolPix950(E950)です。。。 これだけ引っ張っておきながら、一年前の機種です。(^^;) 300万画素のものには、イマイチ購入意欲が湧かず、新機種が出て安くなったので、つい買ってしまいました。 感度がISO80程度で、明るくはない3倍ズームレンズですから、手持ちではキツイ場面が多々あります。でも、ズームのミドルポジションでは、被写体に2cmまで寄れるので、楽しいですね。FinePix700での苦労は、なんだったのだろうか… しかし、2年もよく頑張ったよなぁ。 |