ヒメクロオトシブミ
の
揺らん
作り
ヒメクロオトシブミが揺らんを作っているところに、出くわした。
すでに、最終段階にさしかかっている。
葉を、口で咬んで折っていく。
口と脚をつかって、葉を巻いていく。見事な技である。
↑で折っていたのは、揺らんの端に折り込まれた部分である。
巻き終わると、葉へ移り、揺らんを切り離しはじめる。
揺らんが落ちて、葉が揺れる。
まるで、見送っているかのような光景。
(ここまで6分間)
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