『スカイフィッシュ現象』とでも言うのか
ホバリング中の双翅目の一種
実は…
 ホバリングしていた双翅目の一種(画像下)が移動した際に撮れた、被写体ブレした写真なのである。(日陰に入ったために、暗く写っている) シャッター速度は1/100sec.。撮影距離は20cm程度であり、画面上の移動速度は、そこそこ速かったと思われる。
 同様のことは、静止画(動画も静止画の連続である)撮影時に、虫等が画角を高速で移動する際に起こりうる現象である。『スカイフィッシュ現象』とでも言った方がよいのだろうか。 写った物が、実在の形であるとは限らないのである。


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