急いで、ザックの奥からメモリカードを出して、交換。 さらなる追跡を開始した。 姿を消した岩の裏側に回ると…
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そこにいた! アナグマは、なにやら一生懸命に掘っていた。 無防備な尻が、笑いを誘う。 『尻をなでたら、一体どんな顔で振り向くのだろうか?』 そんな思いが浮かんでしまい、手を出さないようにするのに必死。