97/10/15 カブ東北ツーリング2/9  戻る

一切経山登山→仙台→一関→須川温泉

 夜は雨がパラついて強風に煽られる。結構寒い。結露と雨で、テント内部はかなり濡れてしまった。これは先が思いやられる。シュラフも濡れた。一切経山へ登ろうと思っているだが、天気が悪い。日の出前は天気が悪かったので、登山は止めようかと思ったが、明るくなってきたらなんとかなりそうに思えて出発する。

5:40発。雨具を着て出る。すんごい強風。台風並ではないだろうか。雨は登り出して直ぐに止んだ。経験した風のなかでも5本の指には入るだろう。一人スキージャンプの芸が楽々出来てしまう。しかも寒い。気温3.7度。歩いてないと猛烈に寒い。6:48一切経山着。タイミング悪く、ガスが掛かってしまった。雪も少し積もっている。

ガスと強風の一切経山頂上

 東吾妻山へ向かう。閉口するのは、登山道が沢のようになっている。このところ天気が悪いからだろうか、登山道に水が流れているのだ。雪が溶けているのかもしれない。直ぐに靴の中までグズグズになる。頂上からは、檜原湖が見えた。吾妻の山々は、なんとも感じがいい。いつか縦走したいと思わせる。吾妻が好きになった。思った程遠くはないし。下りは景場平方面へ下る。こっちの道は大丈夫と最初思わせたが、更に状況は悪かった。大きな水たまり状になっている所すらある。完全に靴濡れは諦めた。ジャバジャバといく。風が無ければかなり暖かい。10:12キャンプ場に着いてテント撤収。天気は安定せず、時折雨が降る。

 10:55発。下り切らないうちに軽い雨に降られる。結構濡れたが雨具は着ずにやり過ごす。下に降りてからは、乾燥しているので直ぐに乾く。雨具着なかった判断は○。
R4をひたすら北上する。仙台付近は車多く、なかなか進まない。しかし、今日は天気が不安定だ。切れ切れの雨雲が空一面にある。そこら中で雨が降っているのだが、なぜか濡れずに走る。おかげで虹をいくつも見ることが出来た。路面だけ濡れている場面が多かったが、カブのレッグシールドのおかげでダメージはない。本当助かるよ。レッグシールドの内側には、キャンプ場で水洗いしてきたトレッキングシューズを干してある。これはなかなかGood!。風は山の上ほどではないが、かなり強い。途中グレ電でメールチェック。東北はグレ電少ない。

 しかし、5時前に日暮れというのは痛いな。行動時間が短くなる。3時過ぎには気温も下がり、夕暮れの感じになる。しかし、今日は栗駒山の登山口まで行ってしまいたい。途中、温泉に寄ろうと思っていたのだが、行かなくて正解。時間的に、ぎりぎりだったのだ。思ったより距離があった。なにしろなんとなく行けそうだということで、走りながらコースを決めたのだから。須川温泉への登りで雲行きが怪しくなり、ポツポツ来たので、早めにカッパを着る。栗駒周辺は見事な紅葉である。ほれぼれするな。全山紅葉である。しかし、日暮れが迫っている。しかも冷たい雨。気温は8度の表示がかなり標高の低い所にあった。夕暮れの冷たい雨という一番望まない状況だ。頂上に着くときはとっぷりと日が暮れ、ガスと雨の中だ。ライトだけが頼りだ。こんな時にテントを張るのは地獄だな。ドロドロの地面に張るのか…。と、かなりマイナス思考。寒いし。温泉に入る気もせずシュラフに潜り込みたい。前回利用したたキャンプ場へ着く。時期的に営業は終了している。5時だと言うのに真っ暗だ。とりあえず速攻でテントを張ろうと、場所を探す。前回なかった立派な炊事場が出来ていた。ラッキー!。屋根もある。屋根があるのは本当ありがたい。さっそくここに荷物を置いてテントをフライ無しで立てる。助かった。身体冷え切っているので、暖かいものを飲んで、食べてシュラフに入って温まる。もう動けない。夜は風が強くて、フライシートを張ってないテントはずぶ濡れになった。しかし、動く気力がなく、そのままで寝ていた。 寒い山中、夜の雨。

 走行:243km ガソリン代:\335-


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